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ペットの涙や目ヤニが頻繁に出るなら注意!

ペットも涙や目ヤニが出ます。多少目ヤニが付いている程度なら問題ありません。正常な目ヤニでも放っておくと感染などを引き起こすことがあるので、綿棒やティッシュなどで痛くないようにやさしく拭き取ってあげてください。涙焼けも、白っぽい毛色だと目の周りが赤茶色くなるので目立ちますが、目の下あたりが多少濡れている程度なら病気ということはありません。ですが、もしも飼っているペットの目ヤニが黄色や緑色、灰色っぽいものだった場合は、感染などを起こしている可能性があります。正常な目ヤニの色は白、黒、茶色などで、量も多くありません。また、涙があまりにも多く出ているという場合も、目の病気にかかっているかもしれません。こういった異常に気付いたら、すぐに動物病院に連れて行ってあげてください。

目ヤニが増える原因として考えられるのは、アレルギーや角膜炎、結膜炎などです。これらの主な症状は人間と同じです。アレルギーは食べ物やダニ・ノミなどの寄生虫、ハウスダストや花粉などのアレルゲン物質に触れたことが原因で起こります。目の充血や、かゆみなどを引き起こします。角膜炎は、角膜の炎症です。目に強い痛みを感じ、涙が多く出ます。結膜炎は、結膜が細菌やウイルスに感染している状態です。結膜が赤く腫れて涙が増え、黄色っぽい目ヤニが出ます。ほかにも、ドライアイやものもらいなどの可能性が考えられます。

万が一ペットがこうした病気になってしまった場合、その症状にもよりますが、基本的には目薬の点眼による治療を行うことが多いです。ペットの目薬も人間と同じで、目に液体を垂らすものです。点眼を嫌がったり怖がったりするペットは多いです。顔の正面から近づけると怖がるので、ペットの横に立って、おでこのほうから差してあげるのが上手く点眼するコツです。症状がひどいと1日に4~5回の点眼が必要になることもあるので、ペットを怖がらせない上手な点眼方法をマスターしたほうが良いでしょう。

もっとも、一番良いのはペットが病気やアレルギーになって苦しむ前に対策することです。日ごろから空気をきれいに保ち、ホコリや花粉を除去していればアレルギーにはなりません。ダニやノミの寄生虫も、清潔を保ち予防もしていれば住み着きません。人間に比べ体も小さいので、病気の進行が早い場合があります。大切なペットの命を守るために、少しでも異変を感じたらすぐに動物病院に行きましょう。